ガジェットとWebデザインの備忘録

  1. web

Backlog World 2019に参加してきましたのでレポートと感想

なかの(@nkn12104)です。

昨日、Backlog World 2019に参加してきました。

今回はその感想と業務で活かせそうな事例を紹介したいと思います。

そもそもBacklogって?

Backlogは株式会社ヌーラボが提供されているプロジェクト管理ツールになります。

最近ではSlackなどの管理ツールもありますね。

Backlog
はWeb以外でも営業や、総務など、さまざまな職種問わずに使用できるツールとなっております。

Backlogはウェブ制作、ソフトウェア開発、大手広告代理店、全国版新聞社など様々な業種で使われているプロジェクト管理ツールです。

Web業界以外でも多くの企業で採用されています。
今回はその
Backlog
の祭典となります。
次は実際の講演の感想を書いていきます。

会場の雰囲気

部屋はメインルーム(基調講演など)サブルーム、もくもく会中心
の3つに分かれておりました。
room1

room2

room3

こちらはROOM1(メインルーム)の様子。
開会前です。
backlog world 2019

お昼も出ました!まい泉のヒレカツ弁当です(まい泉のお弁当3種類から選べました)
あと、ちっちゃいバーガーも付いてました!(こちらも数種類から選べました)
弁当

今回のノベルティはこんな感じです。
・ステッカー
iPadに貼ろうかな。
ステッカー

・スポンサー企業のステッカー
今年春にローンチ予定のbanto
ステッカー。AIの番頭が上司に変わって進捗管理するやつ?みたいです。
ステッカー2

・ギョウザドロップス
こちらもスポンサー企業株式会社テンタスのノベルティ。
誰だこんなまずそうな飴を考えたやつは
ギョウザドロップス

・コースター
かわいい
コースター

・衣類圧縮袋
株式会社サーバーワークスのノベルティ
衣類圧縮袋

・ウェッットティッシュ
株式会社ジョイゾーのノベルティ。地味にありがたい。
ウェッティー

・backlog、cacoo、typetalkステッカー
これもどっかに貼ろうかな。
でも少し浮き出てるステッカーだから慎重に貼るとこ選ばないと・・・
backlogステッカー

今回のイベントであった講演

今回私が拝聴したプログラムは以下でした。

基調講演

株式会社diffeasy
「田舎の木材工場で起きた奇跡と、その後」
2018年のグッドプロジェクトアワードを獲得されたスピーチのその後の話でした。
受賞後
→新聞、経済誌、WEBメディアに掲載
diffeasyの知名度が向上

株式会社ビッグハウス
宮崎の木材工場

従業員は元々、タブレットスマホがわからない状態。
ほぼガラケー使用で平均年齢48歳

実施したこと
  • 徹底的にヒアリング
  • ビッグハウス側にも担当者つける

設計図面の管理が大変→家一軒につき500枚!

設計図面をペーパーレス化
iPadで設計図面を見れるようにする。
メニュー等は色分けしてわかりやすくした。

どうなったか
  • 紙の設計図面が無くなりペーパーレス化成功!
  • ベテランと若手が交流
  • 提案や意見が活発になった
  • 他の工場が見学
  • パッケージ化にむけて作成中

ビッグハウス社長の言葉
「我々がこの先いくらでも変化できると思えるきっかけを作れる」

ここまでが前回のBacklog Worldでのお話でその後の話が以下になります。

その後

新工場が完成
旧工場の5倍の広さ
遠隔スタッフとFacetimeで会話するまでに!
HPがかっこよくなったw
システムエンジニア募集w
システムはなくてはならないものに

IT導入してどうなったか
残業時間大幅削減
スケジュール設定、
作業の割り当て

作業状況が共有されている
誰がなにをやっているかわかる

生産枚数で得意不得意がわかった。
得意な作業を割り当てが可能に

技術の継承
以前は知識共有できてなく、作業が人に依存。
忙しそうで質問しにくく、同じ質問のくりかえしになってたのが
用語集で知識共有でわからない時はまず見ることができるようになった。

システム上に知識のデータベース化
作業が人に依存せず、また作業員数倍増
設計チームはリモートワーク可能に

うまくいった要因

小さな成功の積み重ね
→一気にやらずにちょっとづつ
まずは身近なところで慣れさせていく
ITというものへの慣れ
優先度の高い課題をシステム化

真の課題へのアプローチ
〇〇したい→なぜ→なぜ

関係者全員ストーリーを共有
システムを実際に使う従業員とのコミュニケーション
関係者全員で課題とか、やりたいこととかのストーリーを共有できた。

社長のリーダーシップ

プロジェクトマネジメントとは

→PM=偉いではなく、プロジェクトにおける役割の一つ
プロジェクトの成功は関係者全員で導く

PM→プロジェクトマネジメント
納期の不確実性に対応
プロダクトマネジメント
主にマーケットの不確実性に対応

不確実なのはユーザーに使ってもらうかどうか
課題はふわっとしてる→仮説・検証コミュニケーション情報共有
プロジェクトをファシリテートして関係者全員でプロジェクトを成功に導く

この基調講演を聞いて・・・

平均年齢が高い職場の導入の工夫がとても参考になりました。
最初の会社とかも古い体質の業界だったので、こういう方法は有効な気がしました。
今の会社においてもさまざまな課題がある中で自分ができることを少しづつ提案していくのが大切だと感じました。
どうしても今は自分の立場ではなかなか提案出来るような状況ではないため、ちょっとしたことから改善してくようにすればいずれそれがチリツモとなって大きいプロジェクトの際に思い切って行動、提案できるような気がします。

ピッチアワード

これは普段失敗やミスがフューチャーされがちなプロジェクトの
成功例を表彰することで、他のチームやプロジェクトに共有していこうって
いうのが目的だそうです。

今回の優秀賞は以下の5チームでした

  • 株式会社あしたのチーム
  • ウォンテッドリー株式会社
  • Classi株式会社
  • シタテル株式会社
  • パワーママプロジェクト

Classi株式会社が最優秀賞を獲得されました。

以下は簡単ですが各スピーチのまとめです。

株式会社あしたのチーム

全国の営業がBacklogを導入してボトムアップできるようになった話でした。

全国の現場から要望を集めていくためbacklogを利用
もともとトップダウンだった会社がボトムアップしていくのは難しい
全社員でプロジェクトを進めるように仕組み化

課題登録→精査→開発→リリースして通知
のサイクルを実施

全社員250人は2000件の課題を管理

ウォンテッドリー株式会社

良い出会いを最大限に手間を最小限にした話
wantedly visitのスカウト機能改善の話でした。

RPA(ロボティック×プロセス×オートメーション)×GAS(スプレッドシート)を使用することで
2人でプロジェクトすすめることができた。
その結果
ほぼ毎週(2〜3日程度)なんらかのリリースができた
3ヶ月の機能改善→64件

また新たな発見もでき、
UIの改善、リストアップの精度をあげるなどができたそうです。

Classi株式会社

2ヶ月で3種類の文化が混ざる会社がビジョンとバリューを作ったプロジェクトの
話でしたが、プロダクト紹介でほぼほぼ終わってしまい詳細のはなしが聞けず・・・

シタテル株式会社

縫製工場向け案件管理システム
シタテルコントロールシステム
服を作りたい人と縫製工場をつなげるプラットホームの構築
マイオペレーター

ミシンで仕事している人が使いやすいような機能
ヒアリング→要件定義→デザイン→検討会→実装

プロジェクトメンバーは同じ場所にいないため、
メインのコミュニケーションはチャットで
気になることはビデオミーティング

その際にミーティングのルールを設けたそうです。

リリースしてからの効果
FAXや紙の郵送が減った
高齢者も使いこなしている。
要望も積極的に送っていくる。
意欲的な声が上がるようになってきた

パワーママプロジェクト

ママのロールモデルをシェアして明日の活力につなげるプロジェクトの話
ワーママ事例をシェアするプロジェクト

ワーママのイメージをポジティブにシフトしたい
そのために・・・
メディアを立ち上げてイベントなども運営(非営利で)

みんな本業がありながら、スキマ時間を使用して効率よく動かれるそうです。

ピッチアワードを聞いての感想

どのプロジェクトも大きな障壁があってそのチームごと工夫して乗り越えてるのが印象的だったのと、
自分の立場になって考えた時、できない理由を探すのではなく、できる理由を探していく努力をすべきだな
と感じました。また、いろんな人を巻き込んだ方が良い時、少人数を進めたほうが良いのもプロジェクトの規模や状況によって使い分けることも大切だなとも思いました。

エンジニア1%の集団で働きやすい環境を作るために半年でやった10のこと

株式会社IMAGICA Lab.のスピーチ

映像業界の働き方を変えたい
残業を減らす

誰でも簡単に安くすぐに
→見る・聞く・話すを最大化すれば良いのでは?

ということは
→見られる・聞ける・話せる場を作る
“働きやすさ”はつくれる!(某CMのパクリオマージュ)

取り組み
プロジェクトの課題
→非エンジニアからの要望
バグを全てBacklogで管理
BacklogAPIを使って各人のタスクを可視化
→チームのタスク状況がわかる

常に目に入る仕組みを構築
でかいモニターに映し出す(50インチモニター)
デイリースクラムで進捗確認
ファイブフィンガーでやりとり(片手で1〜5段階)
体調不良や、気持ち具合(心理的状況)を確認

プロジェクトの方向性を可視化
→インセプションデッキの活用

価値観ババ抜き
その人がどういう人が得意か、どういう人か、どういう考えか
を価値観をすり合わせする。

その他の取り組み
月間MVPで感謝を伝える
新人や若い人に有効
感謝していることを日頃からつたえる

やらされているのではない、
良いプロジェクトは良いチームから!

スライドはこちらから

このスピーチを聞いての感想

この話を聞いて思ったのはツールもそうですが、それよりもツール以外のコミュニケーション部分の仕組みが
工夫されてて会社によってはすぐに導入できるようなものなのが参考になりました。
Backlogって観点で観るとAPI使用して一覧で管理などが参考になりました。
特に、月間MVPとか会社で導入してほしいな・・・・
単に褒められたいだけですがw

私が聞いたスピーチは以上でした。

終わりに

そのほかにも様々なスピーチがあってどれも有益な話をされててみなさん、真剣に聞いていました。
土曜日に開催されているからか、普通に私服の人がほとんどで
仕事しながら?って感じの人もいましたね。

あとお菓子やコーヒーなどの提供もされててとても快適でした。
また、雰囲気もアットホームな感じで仕事的な話の会ではあるものの、
リラックスして聞けたのですごく良かったです。
次も参加したいですね。

こういう会にプライベートに行くのは数えるくらいしかなかったので
今後もっと積極的にいこうと思いました。
ただ、途中で疲れてしまい、帰りましたがそれでも
すごく勉強になって充実した1日でした。

Backlogはこちらから!

webの最近記事

  1. 今週のデザインが好きなサイト(190211)

  2. 今週のデザインが好きなサイト(190203)

  3. 今週のデザインが好きなサイト(190127)

  4. Backlog World 2019に参加してきましたのでレポートと感想

  5. wimax2のメリット、デメリットを考える

関連記事