なかの(@nkn12104)です。
2020年には東京オリンピックが開催される同時に注目されている
5G通信(第5世代移動通信システム)
まだ実感が湧きませんが、
5年後、10年後には5Gが当たり前になっており、
大きく生活が変わっていくと思います。
そんな5G通信ですが、
実際どんなことができるのか。
そして、生活にどのような影響が出てくるのか
仕事の仕方とかが変わってくるかを考えていきたいと思います。
4Gと5Gの違い
4Gと5Gは今までの変化とは大きく変わってくるとも言われています。
「高速・大容量」「低遅延」「多接続」
この3つのキーワードが5Gの大きな特徴であり、
通信速度だけでなく、今まで以上に通信が遅れず、リアルタイム、
そして大きいデータも即時にダウンロードできると言われています。
この動画(0:54〜)がわかりやすいですね。
大量の動画も一瞬にしてダウンロードしてます。
出来ることって?
実際にできることとはなんでしょうか。
- 自動運転
- スポーツ観戦
- ドローンの進化
などなど・・・・・
自動運転なんかは現在進行形で実験が進んでおりますね。
物流業界ではドライバーが足りないと言われています。
将来的に5G対応地域が全国まで行き渡ればトラックの自動運転も
実用化に近づくのではないでしょうか。
※写真はイメージです
実生活の影響は?
先程も書いたようにVRやARは確実に進化し、もっと身近なものになるでしょう。
現状VRについては普及しつつあるも個人的にはデバイスの大きさがまだ
ネックであると思っております。もっと薄く、軽くなれば
より身近に、VR酔いも少なくなって面白くなってくると思います。
スポーツ観戦についても
たとえば
画像が高精細になり、自由視点映像でどの角度からでも見られるようになったり、選手の心拍や脳波を視聴者にフィードバックし、究極の一体感・臨場感を体験することが可能になります。
出典:https://www.au.com/mobile/area/5g/
マンガONE PEACEで出てきたCP9の技「生命帰還(バイオフィードバック)」みたいな事が
できるっていうのか・・・(違う)
選手の鼓動伝えるってスゴイですね、逆に心臓に悪そうですがw
ドローンの遠隔操作が可能になれば物流や災害救助なども
大きく変わって行きます。
※写真はイメージです
仕事の仕方が変わる?
ちょっとづつですが、変わっていくでしょう。
リモートワークなんか今でも実施している企業はありますが、
これについては、制度もそうですが、企業の体質が変わらないと
すぐには変わらないでしょう。
過去数社渡り歩いている私が思うに、対面での会話を
大切にする部分が多く、職種によってはそんなに
今の働き方と変わらないのでは?とすら思っております。
ただ、今まで人間がやっていたことが機械に変化していくのは確実でしょう。
5Gの実現によって自動化、遠隔操作など現場に行かなくとも完結していく
なんてこともあるでしょう。
Webディレクターとしての仕事の本質は変わらずだとは思うものの、
Webサイトの作りも、より動きのあるインタラクティブになっていくため、今まで以上
に勉強しないといけないし、デザイナーやエンジニアの理解も深める必要があります。
これから確実にディレクターに要求されることは増えていくのではないでしょうか。
映像、VRと確実に知識が求められてくるのではと私は思っています。
平成が終わり、次の時代になってさらに面白くなっていきそうですね。
参考
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/5g/index.html
https://www.au.com/mobile/area/5g/
https://www.softbank.jp/mobile/special/softbank-5g/